サンバにボサノバ、MPB。ショーロにフォホーにセルタネージョ。ブラジル音楽中心、サンパウロでのレコード漁盤日記。デザイン。Tシャツ。ブラジル料理。他。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
サンバの歌姫がブラジル音楽の王様を歌う
Teresa Cristina e Os Outros @ Cine Joia  2013.03.01

テレーザ・クリスチーナがヘイ(王)ことロベルト・カルロスを歌う?

その日の朝、新聞でこの情報をチェックいたしまして、
なんだそれ?と思いながら、インターネットで色々検索してみましたら、
昨年から、Os Outrosというバンドを従え、ショウ、アルバムまで出していたんですね。

新聞記事には、テレーザ、ティーンエイジャーの時にはロック少女だったとかとか。
なかでも、アイアンメイデン、ヴァンヘイレン好きとのこと。ヘビーですなw


Cine Joia
Praça Carlos Gomes, 82 - Liberdade - São Paulo
11-3231-3705
http://cinejoia.tv/

会場は「Cine Joia」。日本人にも馴染み深い東洋人街、リベルダージの駅の
すぐそばにできたライブホールです。5年前にはなかったので、最近でしょうか。
(サイト見ても、オープンが何年か書いてないんですよw)



シネジョイア。名前からもわかりますが、元々は日系の映画館。
映画が娯楽だった時代には日系人の社交場で、東宝系、黒澤映画を流すことで、
インテリパウリスタ(サンパウロの人)にも知れ渡っていたそうです。
潰れた後、レトロモダンにリノベーション。


さてさて、ショウのほうですが、何歌わせても上手いですね。テレーザ。
聞いたことのあるホベルト・カルロスの曲を見事に歌いこなしております。
やっぱり、誰でも知ってる国民歌なんでしょうね、彼の歌は。会場も皆、大合唱です。
(本音としては、やっぱり彼女のサンバをもう一度聞きたかったんですがw)

セットリスト。
Convitre á Roberto Carlos
Ilegal Imoral ou Engorda
A Janera
Como dois e dois
I Love You
Moço Velho
O portão
Aquele beijo que te dei
Do outro lado da cidade
E por isso estou aqui
Música suave
Detalhas
Leao
Muito romântico
Sua estupidez
Não serve para mim
Não adianta
Quando
Nada vai me convencer
proposta
Estrada de Santos
Despedida
Cama e Mesa
Inferno


Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
Alessandra Le�oとKiko Dinucci
 
Alessandra Le�o @ Casa de Francisca  2013.02.22  part Kiko Dinucci

Casa de Francisca
R. Jose Maria Lisboa 190  SP
Tel 11-3052-0547


Casa de Francisca。ジャルジンスに6年前に出来た
Casa do show(ショウレストラン、バー)です。
ここ、ずっと行きたかったんです。古い家屋を改装して、
20世紀初頭、もしくは19世紀な感じのレビュー小屋みたいな雰囲気出してまして。

この日はアレッサンドラ・レアォンのショウでした。
数年前からノルデスチ贔屓なこともありまして、
絶好のロケーション、タイミング。
ペルナンブーコ、レシーフェのカントーラ。コマドリ・フロジーニャの人ですね。
ソロになってから、各方面で評判みたいです。
僕はいつも、ライブを観に行く人選、なんとなく面白そうだなってのが基準なもんでw
すみません、そんな詳しくなくて。



カーザ・ヂ・フランシスカへ歩いて行く道すがら、
なんだか、色々思い出して来ました。

ここ、ダニ(友達)の家の近くだな…。
あれ、ここ、オープン前に来たことある!6年前!

ダニがオーナーと友達で、夜中、彼が独りで改装している
この店に連れて来られて、ビール飲みながら、
ゼ・ケチとかピシンギーニャとかレコードで聞いたんでした…。

でも、オーナーまったく覚えてないようで(笑)話してみたら。


さて、
この日のアレッサンドラ、風邪で声量、声質ともに7,8分ってとこでしたが、
それでもとても良かったです。ギター3本とアレッサンドラのパーカッションという編成。
アレッサンドラの隣のギターは旦那さんのカサーパ。
すばらしく雰囲気があります。


スペシャルゲストはキコ・ディヌッチ。
今回の訪伯で、僕はこの人を何回観たんだろう。なんか追っかけ状態w
才人ですね。
アレッサンドラがカサーパと一緒に「La Tabaquera」っていう
DJ?ユニットやってるんですが、サンパウロではそこにキコも加わるようです。



このライブを観に来たもう一つの理由は、
もしかしたら、アレッサンドラ、ハベッカを弾くかな…なんて期待してまして。
(誰かと勘違いしてました。彼女は弾かないですね)


僕、先月から、ハベケイロ(ハベッカ奏者)になりましてw
弓がないので帰ってから練習ですがw


ハベッカ。ブラジルの素朴なバイオリンですね。
これ、ネルソン・ダ・ハベッカのものです。

Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
MOSTRA PRATA DA CASA

先の記事のMOSTRA PRATA DA CASAなのですが、
業界関係者がひしめく、ショウケースライブ的な側面もありまして、
今年の要注目バンド、ミュージシャンだったりします。

ブラジル音楽お詳しい方なら、とっくにご存じの面々も。

僕は全然知らない人ばかりw

チベーリオ・アズーは、セウ・シコのボーカルですか?
カサーパはアレッサンドラ・レァオンの旦那さんで一緒にやってますね。
エロダコヘンチはブラジルヒップホップシーンお詳しい方ならご存知かと。

そんなもんでしょか。
Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
サンパウロアフロビート事情2013
 
SAMBANZO

AFROELECTRO
SESC POMPEIA 2013.02.19  MOSTRA PRATA DA CASA

すっかり更新が滞ってしまいましたが、ガシガシ、ライブは観ておりまして。

先月の半ばのことですが、
ミリアンさんのお家でお昼をごちそうになったときに、
その夜、セスキポンペイアで面白いライブがあるよ、なんて情報をキャッチしまして
娘さんのテレーザ・マイタさんと会場で待ち合わせて、観てまいりました。

セスキポンペイアで毎年開催される新人発掘ライブシリーズの
「MOSTRA PRATA DA CASA」。その1発目は
アフロビートな2バンド。アフロビートっていうとちょっと語弊がありますが。

サンパウロは数年前からアフロビートな感じのバンドや
曲調が流行っている気がするのですが。

Crioloの1stの一曲目なんかアフロビートっぽいですよね。
ま、後述しますが、上記バンドにキーマンがいるわけですが。

新人発掘ライブシリーズなんて言っておりますが、
上記の2バンド、名うての凄腕ミュージシャンばかりで結成されたアフロスタイルバンド。


まず、SAMBANZO。


Kiko Dinucci: guitarra
Marcelo Cabral: baixo
Samba Sam: percussão
Welington Moreira "Pimpa": bateria
Thiago França: sax tenor

色々な場所ででくわす巨漢サックス奏者、チアゴ・フランサがリーダーのサンバンゾ。
上記URLからニューアルバムの音源ダウンロードできます!

そこにやはり、今のサンパウロの音楽シーンのキーマン、
キコ・ディヌッチとマルセロ・カブラルが絡みます。
この二人、ほんと色々なところででくわします。
たぶん、僕、好きなんでしょうね、このひと達の音楽w
クリオロのアルバムのプロデュース、マルセロ・カブラルですね。


この3人がやっているバンド、ユニット、Metá Metá。
SAMBANZOはMetá Metáをチアゴのサックスメインのバンド編成で加速させた感じです。

「アフロノイズ」なんて言ったりするみたいですがw
かっこいいリズム隊にキコのおかしなギターとチアゴのエフェクトバリバリの
崩れたフレーズが絡みます。カッコええ。

一番驚いたのは、ドラム。ピンパ先生。昔、僕、この人にパンデイロ習ってたんですw
ブラジルのとある日本語雑誌のパンデイロ教室で。
なんかやる気ない(失礼)教室でグダグダだったんですがw
ピンパ先生、カッコええ!すげえタイトなグルーブ。なにやってんの?って感じでしたw


続いて、Afroelectro。

こちらもすごいメンバーです。上記URLからアルバムダウンロードできますよ!

Sérgio Machado (bateria, teclados, programações e vocais)
Michael Ruzitschka (guitarras e vocais)
João Taubkin (baixo-elétrico e vocais)
Mauricio Badé (percussão e vocais) 
Denis Duarte (loops, percussão e vocais)

フィロ・マシャードの息子、セルジオ、ベースのジョアン・タウブキンさんは
ベンジャミン・タウブキンさんの息子、メストリ・アンブロージオのマウリシオさん。

上記アルバムのゲストもすごいです。
Siba、Kiko Dinucci、Chico Cesar、ホームページには載ってないですが、
アントニオ・ロウレイロも参加しています。

冒頭、ステージから誰か飛び降りましたね!マウリシオさんです。フロアで踊ってますw


こちらのほうが、一聴すると、あ、アフロビートっぽいて感じでした、が!

やっぱり、両バンドともそうなんですが、
ベースにアフリカ由来のビート、音楽を持つお国柄、
一筋縄ではいかない音作りなんですよね。それがかっこいいんです。
アフロビート+ブラジルのもともとあるリズム。
ただスタイルをなぞるだけな感じじゃなくて、なんか違うものになってるんです。
でも、あ、アフロビートっぽいなてのはわかるんです。

ま、どちらも無料でダウンロードできますんで、聞いてみてください。


Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
アマード・マイタ、LP40周年追悼ライブ その2

アンコールでの「Samba de Amigo」。Ed Mottaとルイーザさんのデュエット。
ラエルシオ(ヂ フレイタス)さんの70過ぎとは思えない鬼気迫るピアノのくだりから。

さて、肝心のショウの内容です。
音楽方面のディレクションはMarcos Paiva。
この人のこと知らなかったんですが(すみません、まったく勉強不足で)
オリジナルより、ジャジャーでアブストラクトでスピリチュアルな
アレンジ(よくわかりませんが)でかっこ良かったです。
(すみません!マルコス・パイヴァって、こないだアントニオ・ロウレイロのショウでベース弾いてました!)

というのも、MCでEd MottaがAmadoの音楽を語る際に
「スピリチュアルジャズ」について言及してましたが、
「むしろスピリチュアルジャズというよりはスピリチュアルサンバ」だ。と。

前回アップした「Samba de Amigo」一聴するとサンバジャズなんですが、
なんか、変なんですよね。72年にサンバジャズも、ないんで、
スピリチュアルというか、フリー、アブストラクトな感じのジャズを通過
した痕跡というか、ところどころ微妙なバランスで「崩壊」させようとする意志
みたいなものが楽曲を成り立たせている感じ…

すんません、えらそうに(笑)


はい、メンバーが凄いです。ショウの。

Bnegão Bruno Morais Curumin Ed Motta Luísa Maita Tigana Santana Laércio de Freitas Marcos Paiva Mp6 Marcelo Maita

ほんとは、さらにCriolo、Marku Ribasも参加する予定でした。

セットリスト:

Cemetério dos vivos(Amado Maita / José Wilson Lopes)
Gestos(Amado Maita / José Wilson Lopes)
Samba de amigo(Amado Maita / José Wilson Lopes)
Fui!(Amado Maita / Daniel Taubkin)
Não me diga adeus(Paquito / Luiz Soberano / João Correia da Silca)
Contradança(Amado Maita / Mauricio Silva)
Sabe você(Carlos Lyra / Vinicius de Moraes)
Os mergulhadores(Amado Maita / José Wilson Lopes)
Mariana(Amado Maita)
Reflexão(Amado Maita)
Piedade(Miguel Antonio / Lindolfo Lage)
Para Manuel Bandeira(Amado Maita / Wolney de Assis)
O monstro verde do mal(Amado Maita / José Wilson Lopes)
O nome da flor(Amado Maita)
Estácio(Amado Maita / Wolney de Assis)

Samba de amigo(Amado Maita / José Wilson Lopes)

演奏はMarcos PaivaとMP6、エレピをAmadoの弟、Marcelo Maita。
ピアノはゲストとして、ラエルシオ・ヂ・フレイタスさんが数曲。
ゲストボーカルが2曲ずつ歌いつなぎ、合間合間にLuisa Maitaさん。

Luisaさんのボーカルが感動的でした。
念願だったんでしょうね。父親の再評価。歌から思いが溢れ出てました。
2年前に彼女のショウを観たときより、ずいぶん魅力的なCantoraになってます。
全米ツアーも経験しましたし、非常に「安定」してました。



終演後、ロビーにてミリアンさん(最重要人物)の後を金魚のフンのように
ついてまわり、色々な人にあうことができました(笑)

ラエルシオさんはやっぱり、覚えててくれまして、
「そうか、ミリアンの友達だったのか!」と。

Rodrigo Camposさんとはライブ会場や、偶然本屋で会って話したことあったんですが
ミリアンさんにちゃんと紹介してもらいまして。
Kiko DinucciもMarcelo CabralもRomulo Froesも、Passo Torto勢揃いだったんで
大好きだって伝えることも(ミーハー)できましたし。
今、次のアルバム作ってるそうです。

あ、Ed MottaさんにCDの感想を聞くの忘れました!(笑)



Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
アマード・マイタ、LP40周年追悼ライブ
フライヤーデザインはAmadoの娘、テレーザ・マイタさん(デザイナー)です。
ルイーザ・マイタさんのお姉さんです。
 

真ん中にずいぶん大きい人がいますね。



さて、
カーニヴァル休暇の週末にミリアンさんとお話したことは前記しました。
そのときに、

このショウを観にいく旨、伝えました。

「Kazama! Amadoのことまで知ってるの!?」

と、またまた、日本のブラジル音楽オタクぶりで驚かせてしまいました。

ミリアンさんを紹介してくれた、「ブラジルの姉」ことSilviaから
Amadoの晩年の話やEd Mottaとの逸話なんかを聞いていたこと、

また、イギリスの有名DJが好んで彼の曲をかけていること、
2000年代の初めに「samba de Amigo」がヨーロッパで出た
ブラジルのコンピ盤に入って、人気曲であること、
で、
そのLP、Amadoの音楽を、彼をリスペクトする、老若混じった旬なミュージシャン達が
ショウで再現(というか別の新しいものに)するなんて!
そりゃ、観に行きますって!なんてことや、

2月の頭にSESCに並んで、最前列真ん中(ほぼ1番w)の席を
確保してあるんだなんて、溢れるAmado愛をつたないポル語で伝えまして(笑)


一番驚いていたのは、僕が彼のオリジナルのLPを持っているってことでした。



「Ed Mottaですら、知り合いのレコ屋何軒かに頼んで、入手するのに長い時間をかけた」
そうです。
日本で見つけたら、即買いをおすすめします。
(僕は1年ブラジルで見つけましたが、見つからず、大阪のレコ屋で手に入れました)

そもそも、プレス数がとても少ないそうです。
メディア、関係者にわたったくらいじゃないかと。

「CDで再発はされないですかね…?」

と聞いてみましたら、

「たぶん、難しい」とのことでした。
Copacabana(レーベル)はもう無いし、オリジナルの音源も無いんじゃないかと。


このショウを企画したのは、Ronaldo Evangelista。
フォーリャ紙、ブラジル版ローリングストーンなどに寄稿する音楽著述家。
ミリアンさんは彼なら何か知っているかもしれない、と。
彼のことを「素晴しい才能」だと言っておりました。

このショウに際し、ミリアンさんが前夫、Amadoのことを語っています。
ホナウドのブログにて。
離婚されているので、Amadoの話をミリアンとするの大丈夫かな…なんて
ちょっと心配していたのですが、そんなことは杞憂に過ぎませんでした。

ミリアンさんの文章、素晴しいです。Lindoです。
頑張って,わかんないとこ辞書を引きながら読みました。
Moacir Santosのくだりなんか、泣きそうになりました。



Folha de São Paulo紙の特集記事。

ちょっと長くなりましたので、ショウの様子は次に書きますー。
Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
Myriam TaubkinさんとAntonio Loureiroの話をする
 

Antonio Loureiro @ SESC IPIRANGA 2013.02.07

久々に背筋がゾクゾクするライブを観ました。
アントニオ・ロウレイロ。

日本ではブラジル音楽好き界隈、ミュージックマガジン界隈では、
既に有名でファンも多い彼ですが、
こちらブラジルでは、まだまだ、知る人ぞ知るぐらいの感じです。
ま、ブラジルってそんな感じです(笑)

ライブ情報見逃してまして、5日前に慌てて、ソールドアウト覚悟で
チケット買いに行って、逆にびっくり。
100人規模の会場ですが、ガラガラです。
もちろん、最前列、ど真ん中。躊躇無く買いました(笑)

--------------------------------------------------------------------------------------------------
ちょっと、話は脱線してしまうんですが、
先日のカーニヴァルの期間、友人宅にお世話になっておりまして、
ただ居候も気がひけるので、日本食材持って、日本の家庭料理なんかを
作ったりしてました。
日曜日、家主が大好物のカレーを今日は作るね、なんて言ってましたら

家主:「あ、ちょうどいいね、今日は友人のミリアンが遊びに来るから!」

僕:「そう。カレー大丈夫かな? で、ミリアンて誰??」

家主:「ほら、ルイーザ(マイタ)のお母さん…」

Myriam Taubkin !!!!

ということで、恐縮にも、ミリアン・タウブキンさんに
私めなんかが作ったカレー(S&Bゴールデンカレー中辛)と冷奴という
ベンカゼイロ(凄く家庭的)な日本食を振る舞うことになりまして(笑)

ミリアンさん。大変喜んで召し上がってくださいまして、
おかわりまでしてくれました(涙)

で、そのときに話したんですが、

「Kazama, 今回のブラジル滞在で誰のショウが良かった?」

とミリアンさんに聞かれたので、

「今のとこ、アントニオ・ロウレイロかな…」

なんて答えたら、ミリアンさんの目の色、変わりまして。

日本での彼の人気(まあ、一部ですが)の経緯なんか伝えたら、

「日本人はわかってる」と。非常にびっくりしておられました。


僕はミリアンさんのお仕事、まったく知らなくて、ミュージシャンかとばかり
思っていたのですが、色々お話聞いて、
間違い無く、今、ブラジル音楽を誰よりも詳しく知るプロデューサーの一人ですね。
彼女の「Projeto memoria brasileira」は素晴しいです。
サイト(英語もあります)のでチェックしてみてください。
ブラジル音楽の歴史を楽器別のアプローチでひも解いてゆく。
CD、DVD。それからショウの一部をyoutubeなんかで観れますよ。

あ、もちろん、ルイーザさんのファンであること、
娘婿のホドリゴ・カンポスさんのファンでもあることも伝えました(笑)
--------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、肝心のライブです。
ゲストにTatiana Parra、Thiago França(sax)。
Antônio Loureiro自身はピアノとヴィブラフォン!
選曲はセカンドアルバム中心、ファーストアルバムからも。
なんというか、CDで聞くよりも、ずっとずっと
エモーショナルな感じですね。ライブ巧者です。
それから
ギターのPedro Martinsって誰ですか??
凄い良かったんです。ビル・フリーゼルみたいなボリューム奏法駆使して
「浮遊感」のあるコードワーク(ミナスっぽいという言葉はアレですが)
にとてもシックリきていまして。

Tatiana Parraも良かったですね。色々な才能がリンクしていて、
今のサンパウロの音楽、面白いですね。
彼女の名前はことあるごとに目にしていましたが、未聴でして。
アントニオとは昔から仲良いそうです。

巨漢サックスのチアゴ・フランサは先日のホドリゴ・カンポスの
バンドメンバーでもありますね。

Luz da Terra

次のアントニオ・ロウレイロのショウは、サンパウロ、Casa de Franciscaで
2/28ですよ。ここも凄く小さい会場なので、肉薄できます(笑)
ここ、僕的にはツボすぎるライブばかりやってます。
「reserva」から予約できます。



Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
Joyce @ SESC Pompeia

Joyce @ SESC Pompeia 2013_02_02


いやー、ジョイスさんカッケー。

東京のブルーノートでは毎年(?)来てるのに1回も観たことなくて、
ほんと、すみません。
思い起こせば、このブログ、一番最初におそるおそる書いたのは
ジョイスとトニーニョ・オルタの「セン・ヴォセ」(ジョビンカバー)
ライブの記事でございました。
あれからもう5年、もうすぐ6年。一体、僕は何をやっているのか…。

さておき、ジョイスさんのライブ観てきました。


この日のセスキポンペイアは、右側でジョイス、左側でマルチナーリアという
なんとも、豪華でブラジル音楽好き泣かせな選択肢。
なんとなく気分で、ジョイスを選んで正解でした。
(マルチナーリアを選んでもきっと、正解)

前半、ギター1本でグイグイ飛ばします。
幼少期に馴染んだ歌から、サンパウロということでアドニラン、カーニバル、
自身のナンバー(最近のアルバムかな?聞いてなくてすんません…)

後半、ピアノ、ベース、ドラムのバンド編成になって更に加速。
あの七拍子の凄いサンバジャズ、なんて曲だろ?
(『Tudo』(2012)収録の「Tringelingue」という曲でした)



五年前に観た時も思ったんですが、
この人、全然衰えてないんですね。
昔の名前で出ていますタイプでもないし、良い年の重ね方してますタイプでもなく。
ジョイシさん、すげえ。
あ、ポル語だと、ジョイシのほうが発音近いです(笑)


で、
やっぱ、僕ら世代(90年代)のクラブアンセム(恥)、フェミニーナかな。〆は。



Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
Gui Amabis, Criolo, Tulipa Ruiz
 
Gui Amabis @ SESC Pompeia 2013/01/31

ギ・アマビスのショウをセスキポンペイアで観て参りました。
この人も観たかった人なんです。
ひと事ならぬ、頭髪に親近感を覚えてしまいまして(嘘)

どうも、僕は系統的にプロデューサー型というか、
音作り方面に光るものを持っている人の音楽に惹かれるようです。

もう、何年も前から、SUBA亡き後、
ブラジル音楽には才能のあるプロデューサーが不在だと思っておりまして。
どうしても外国人リスナーである僕は「音」から聞いてしまうんです。

なんていうのかな、「あか抜けない」音が多かったんですよ、
もったいないことに。楽曲、ミュージシャンは最高なのに。

そんな中で、この人かっこいい音作りするなぁ、と、ここ数年聞いていたのが
Beto Villaresだったり、Gui Amabisだったりしたんです。


Céuのセカンドアルバム「Vagarosa」。
陰鬱とした、頽廃的というか、もったりして少しレトロな感じ。
ヴィンテージなシンセやエフェクトでこういう雰囲気出すの、彼の十八番な感じですね。

ショウの構成は、出たばっかりの彼のニューアルバム、
「Trabalhos Carnivoros」からの曲を中心に構成されておりました。
ま、彼自身のヴォーカルに特筆すべきものはありませんが(笑)
生楽器はギター×2、ベース、ドラム、ヴィブラホン。あとはプログラミングしてある
音で、独特の雰囲気のある音楽を作りあげておりました。

ゲストにはクリオーロ(写真)、トゥーリッパ・フイーズ。
前作「Memórias Luso / Africanas」でヴォーカルをとっている二人です。

クリオーロとエミシーダはもう、引っぱりだこですね。
色んなライブに客演しています。
客寄せ効果もありますが、それ以上に、彼らがどんなブラジル音楽にも
自身のスタイルを合わせられる才能があるからでしょうね。

で、昨年来日したばかりのトゥリーッパ姐さんとの絡みです。白いギターがギさんです。
彼女もサンパウロで凄く人気ありますね。若者が皆、一緒に写真撮ってくれと
群がっておりました。


Gui Amabis, Criolo, Tulipa Ruiz, Céu,
Curumin, Siba, Lucas Santtana, Rodrigo Campos 等々豪華なメンツ。
Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
Vai-Vaiのエンサイオ2013
エンサイオとは、カーニヴァルの練習、みたいなものでしょうか。

ま、リオにはとうてい及びませんが、
サンパウロのカーニヴァルも捨てたもんじゃないと思いますよ。
僕は、本番は一回も観たことないんですが(笑)
この、エンサイオの猥雑で間近で体感できる「ザ・ブラジル」な 雰囲気が好きでして。

サンパウロのエスコーラの中でも街中、わりと行きやすい場所でやってるのが
この「Vai-Vai」ではないでしょうか







場所は地下鉄のTrianon MASP駅が近いですかね。



サンパウロのカーニヴァル情報はこちらのページ。
エスコーラからエンサイオの日程など詳しく載っております。


「agenda」で曜日ごとにどのチームが何を演じているかわかりますよー。


Show(ライブ) comments(0) trackbacks(0)
<< | 2/14 | >>